大東流合気の透明な力を研究、稽古を重ねていきます。

中国空拳法道は、伝説の武道家福田祥圓の秘術を伝承稽古していきます。

思えば遠くに来たもんだ。

昭和49年2月 午後8時、八戸駅の前は肌を刺す寒さあたりは雪景色。名古屋から薄着で来てしまったことを後悔。街は暗く駅前とは思えない寂しさ、13時間余り立ちっぱなしで到着した身には厳しい環境。大学時代の春休みを利用して空拳法とはどういう武道か?見学したいということを最高範師福田祥圓先生に手紙を出したところ1度来なさいと返信があり軽い気持ちで列車に飛乗ったと言う訳。
 到着したことを連絡すると弟子が迎えに行くから1時間ほど待てとの事。では腹ごしらえ。駅のむかえに1軒だけ提灯をともした食堂が目に飛び込んだ。ガラガラとドアを開けるとお客さんと店員の視線が薄着姿の私に注がれる。
なんでこんな寒いところにこんな薄着姿の若者が的な目線である。奥からおばあちゃんが出てきた。「・・・・。」
ン。なんか言ってるな?「・・・・・。」わからない。
ここ日本だよな?カルチャーショック。別の若い店員が助け舟。
「何にするっきゃ?寒いべ。何処からきたっきゃ?」「名古屋」「んだばわかんねえべ。」「まったくわかりませんね。」「かつ丼下さい。」
ここが青森かと実感。1時間もしたら迎えが来るから寒さしのぎでぎりぎりまで店にいた。ほっとした感じはここまで、なんじゃここは、と思う経験が待っているとはこの店の温かさからは想像できないのであった。

武楽 大東空拳舎
(大東空拳武術武道会)
○大東流合気術研究会
入会金 10,000円
週1   5,000円
週2   8,000円
ビジター 2,000円
個人稽古 10,000円
○中国空拳法道秘術伝承
入会金  7,000円
月謝子供 4,000円
  大人 5,000円

   会員募集
愛知県瀬戸市北脇町87 天王屋ビル1F 楽やわ
090ー3838ー2758
080ー7736ー0306